ディスカバー・クイーンズ・レクイエム 第16回

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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ディスカバークイーンでかからなかった曲の解説

ごきげんよう、
ぶらあどびじょんです。

ディスカバークイーンでかからなかった曲の解説の
第16回は

ヘヴン・フォー・エヴリワン
ロジャー・テイラー作
1995年

メイド・イン・ヘブンの7曲目です。
アルバムの先行シングルです。
全英2位の大ヒットナンバーです。


メイド・イン・ヘヴン [ クイーン ]

クイーンの中でもかなり重要な曲です。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆夢の大陸横断

もともとはロジャー・テイラーが作ったバンド
ザ・クロスのデビュー・アルバムに
収録された曲でした。

アルバムタイトルは
Shove It

邦題はなぜか「夢の大陸横断」

1988年に発表されたアルバムです。


Cross / Shove It 輸入盤 【CD】

ザ・クロスはロジャー・テイラーが
リードヴォーカルです。

たった1曲だけ
フレディ・マーキュリーがゲストで
リードヴォーカルを担当しています。

それが、ヘヴン・フォー・エヴリワンです。

よくぞこの曲を残しておいてくれましたと、
ロジャー・テイラーに感謝したい1曲です。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆なぜ、ディスカバークイーンでオンエアされなかったのか

今まで見てきた曲は、それなりに
オンエアされなかった理由を考えてきました。

しかし、この曲ばかりは分かりません。
なぜオンエアされなかったのでしょうか。

まさに「いみふ」です。

アルバム先行シングルで、
全英2位の大ヒット曲です。

ボディ・ランゲージの時にも触れましたが
アルバム先行シングルということは次の曲たちと同格です。

キラー・クイーン
ボヘミアン・ラプソディ
愛にすべてを
ウィ&ウィ
レイディオ・ガ・ガ
アイ・ウォント・イット・オール
イニュエンドウ

しかもイギリスを始めとする
欧州中で大ヒットしています。

ディスカバークイーンでの、
ロジャー・テイラーの扱いが他のメンバーに比べて
低いような気もします。

西脇辰弥さんはグイーンで
ドラムスを担当していただけあって
折に付けロジャー・テイラーの素晴らしさを主張していました。

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