◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ディスカバークイーンでかからなかった曲の解説
ごきげんよう、
ぶらあどびじょんです。
ディスカバークイーンでかからなかった曲の解説の
第13回は
スキャンダル
ブライアン・メイ作
1989年
ザ・ミラクルの8曲目です。
アルバムからの第4弾シングルです。
全英25位になりました。

ザ・ミラクル [ クイーン ]
ミディアムテンポのかっこいい曲です。
ギターの音に続くリズム隊が曲を引っ張ります。
そしてキャッチーなシンセ・リフが登場します。
一度聴いたら忘れないような短くて印象的なリフです。
このあたりは、ブライアン・メイの
曲作りの妙味ですね。
それなのに、グレイテストヒッツ2には
収録されませんでした。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆グレイテスト・ヒッツ2の選曲
グレイテストヒッツ2には
ホット・スペースから1曲
その後の4枚のアルバムから4曲ずつ収録されています。
グレイテスト・ヒッツ 2
それぞれの4曲はイギリスでシングルカットされたナンバーです。
つまり、シングルになっても
5曲以上あればどれか外されます。
ザ・ワークスからのシングルは4曲でした。
ア・カインド・オブ・マジックからは
たくさんシングルカットされましたが、
イギリスでは4曲でした。
ザ・ミラクルからは5曲でした。
イニュエンドウからは
グレイテストヒッツ2が発表された時点での
シングルカットは4曲でした。
グレイテストヒッツ2は1991年10月28日リリース。
英国では輝ける日々が
1991年12月9日にリリースされました。
ボヘミアン・ラプソディとのカップリングで
両A面扱いでした。
いわゆる、追悼盤です。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆グレイテスト・ヒッツ2に選ばれなかった
スキャンダルは
ザ・ワークス以降で
英国でシングルカットされたのに
グレイテストヒッツ2に収録されなかった
唯一の曲です。
ちなみに、ホット・スペースまで含めると
ボディ・ランゲージ
ラス・パラブラス・デ・アモール (愛の言葉)
バック・チャット
これら3曲がグレイテストヒッツ2の選曲から
落ちていることになります。
スキャンダルの扱われ方の影響を受けたのか
シングルB面の
マイ・ライフ・ハズ・ビーン・セイヴドの
オリジナルバージョンであるところの
シングルバージョンも割りを食ったような扱いでした。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆なぜ、ディスカバークイーンでオンエアされなかったのか
スキャンダルを避けたかったのでしょうか。
コメント