ディスカバー・クイーンズ・レクイエム 第12回

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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ディスカバークイーンでかからなかった曲の解説

ごきげんよう、
ぶらあどびじょんです。

ディスカバークイーンでかからなかった曲の解説の
第12回は

ボディ・ランゲージ
フレディー・マーキュリー作
1982年

ホット・スペースの先行シングルです。
もちろんアルバムにも収録されています。


ホット・スペース [ クイーン ]

クイーン史上最大の問題作とされているのが
ホット・スペースです。

クイーンズクロニクルでも、
このアルバムの解説から1回で1枚になりました。

それまでは1枚のアルバムに2回を費やしていました。

つまり、このアルバムから
解説をしない曲、すなわちオンエアしない曲が出てきました。

ホット・スペースのクイーンズクロニクルは
2022年の1月9日でした。
この時取り上げられたのは5曲です。

しかし、クイーンズクロニクルで解説をしなくても
他の機会にオンエアされる曲はたくさんあります。

結果的にホット・スペースから
1年を通して1度もオンエアされなかったのは
ボディ・ランゲージだけになりました。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆アルバム先行シングルは重要曲

ホット・スペースには
アンダー・プレッシャーが収録されています。

この曲は過去に発表した企画モノでした。

アルバムからの先行シングルではありません。
そういう意味ではアルバム先行シングルは
ボディ・ランゲージです。

アルバム先行シングルは、バンドにとって
とても重要な曲です。

キラー・クイーン
ボヘミアン・ラプソディ

愛にすべてを
ウィ&ウィ
レイディオ・ガ・ガ
アイ・ウォント・イット・オール
イニュエンドウ

などがアルバム先行シングルでした。

つまりボディ・ランゲージは
これらの曲と同格です。

それなのに、扱いがかわいそうです。

あまりにもかわいそうと思ったのか、
3月の4時間スペシャルで
西脇辰弥さんがフレーズをちょっとだけ演奏しました。

シンセベースによるリフを自らの登場曲にしています。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆なぜ、ディスカバークイーンでオンエアされなかったのか

まずは、ビデオクリップですね。
全編にわたりかなりキワドイものです。


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歌詞の内容も、ビデオクリップと同様の解釈もできます。
このあたりが苦手な人は多いようです。

このテの曲も同様に評価でき
楽しむことができるのが
本当のクイーンファンだと思います。

ラジオ放送だとそうはいかなかったようです。

ちなみに、
ボディ・ランゲージのチャートアクションは

全英25位
全米11位

アメリカでは、まずまずヒットしたのが
面白いところです。

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