こんにちは、
ぶらあどびじょんです。
イニュエンドウについての3回目です。
イニュエンドウの前半についてです

【先着特典】イニュエンドウ(特製トレーディング・カード) [ クイーン ]
このアルバムもLPでの発売はありましたが
CDとは曲順が違うようなので
ここでは、前半と後半に区切りました。
アルバムのオープニングナンバーは
アルバムタイトル曲でもあるイニュエンドウです。
思えばアルバムタイトル曲がオープニングを飾るのは
プレイ・ザ・ゲーム以来2作目です。(フラッシュは除く)
アルバムタイトルと曲名まで全く同じなのは初めてですね。
荘厳なドラムロールから始まる曲は名曲と言っていいでしょう。
途中のフラメンコギターはスティーヴ・ハウに弾いてもらっています。
最高傑作の呼び声も高いアルバムの
オープニングナンバーにふさわしい格調高い曲です。
フレディ・マーキュリーとロジャー・テイラーの共作です。
スティーヴ・ハウといえば、イエスのギタリストです。

オープン・ユア・アイズ [SHM-CD][CD] / イエス
エイジアのギタリストです。

詠時感?時へのロマン?/エイジア[SHM-CD]【返品種別A】
ABWHのギタリストです。
素晴らしいギタリストです。
アイム・ゴーイング・トゥ・スライトリー・マッド:狂気への序曲も
妖しく落ち着いた名曲です。
かなり怖い曲でもあります。
プロモーション・ビデオで見せるブライアン・メイの
ボトルネック奏法の微笑みが怖いです。
フレディ・マーキュリーの作品です。
ヘッドロングはブライアン・メイ作のハードロックナンバーです。
フレディ・マーキュリーのボーカルも冴えています。
アップテンポなハードロックはいつもながら素晴らしい出来です。
今回もブライアン・メイのギターがとてもかっこよくソロを聴かせます。
4曲目はアイ・キャント・リヴ・ウィズ・ユーです。
それまでの3曲がいずれもシングルのA面だったので
この曲で一息つきます。
しかし、この曲はボーカルもコーラスも気合が入っています。
後にロックスでリレコをしますが、
このままでも十分いけます。
ブライアン・メイ作です。
バラードのドント・トライ・ソー・ハードが続きます。
この曲はフレディ・マーキュリー作です。
歌い上げるように切々の迫りくるボーカルが印象的です。
サビの部分も切なく聴こえます。
つづくライド・ザ・ワイルド・ウインドはロジャー・テイラーが作った、
彼らしいかっこいいナンバーです。
フレディ・マーキュリーが歌うバックで聞こえる
ロジャー・テイラーのセリフのような声が魅力的です。
そして、ドラムが引っ張るアップテンポなナンバーへと展開します。
フレディ・マーキュリーのボーカルと
ロジャー・テイラーのビートがデュエットしているかのようです。
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