◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ヘッドロング

【先着特典】イニュエンドウ(特製トレーディング・カード) [ クイーン ]
正3:ヘッドロング
ブライアン・メイ作
クイーンらしいハードロックナンバーです。
ドラムは打ち込みと生ドラムの
ハイブリッドです。
ハイハットのチキチキサウンドが
シーケンサーで自動演奏されていて
ロジャー・テイラーの生ドラムはしっかりシンクロしています。
安定した疾走感を生んでいます。
ブライアン・メイはステップフランジャーを
使っているようです。
そのサンプル音源の提示がありました。
フランジャーは緩やかにうねるエフェクターです。
ステップフランジャーは階段状にうねります。
うねらせる発振器:LFO(ロー・フリクエンシー・オシレーター)に
対してサンプルアンドホールドを使います。
イントロや間奏で使っています。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆輝ける日々:フックメーカー
正4:ディーズ・アー・ザ・デイズ・オブ・アワ・ライヴズ 邦題:輝ける日々
ロジャー・テイラー作
ロジャー・テイラーのバラードの
最高傑作ですね。
クイーンとしてのロジャー・テイラーの
到達点のひとつです。
もうひとつはライド・ザ・ワイルド・ウインドです。
バラードとアップ・テンポのそれぞれの到達点です。
さて、西脇辰弥さんの解説です。
プロモーションビデオでは
ロジャー・テイラーがコンガを叩いています。

【お取り寄せ】GONBOPS(ゴンボップス)コンガ GON-MB1075 10.75" x 30" / マリアーノ
実際にアルバムに収録されている音は打ち込みです。
サンプリングした音に対して整形を加えることによって
生音に比べて、違和感を醸し出し
独特の味のある音像に仕上げています。
フックを作る天才ですから、
サンプラザ中野くんはフックメーカーと呼んでいました。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆輝ける日々:サビのコード進行
サビのコード進行でタイトルを歌う部分です。
1行目と2行目では
ディーズ・アー・ザ・デイズ・オブ・アワ・ライヴズ の
オブのところがちょっとだけ違います。
さらに3行目は最も大切な歌詞の直前で
ちょっとした不協和音を入れています。
コードとメロディーと歌詞の
素晴らしく思慮深い関係性が構築されています。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆愛しきデライラ
正5:デライラ 邦題:愛しきデライラ
フレディ・マーキュリー作
フレディ・マーキュリーのユーモア溢れる曲ですが、
ブライアン・メイもユーモア溢れるギターを聴かせます。
この曲のエフェクターはトークボックスです。

MXR Talk Box M222【シンセサイザーでトークボックス!ラインレベル入力対応調整済仕様】【あす楽対応】
トークボックスにギターやシンセなどの楽器をつなげます。
トークボックスにスピーカーが埋め込まれていて
そのスピーカーに直径1cm程度のホースをつなげます。
ホースの反対側を自分の口で咥えます。
この状態で口をワウワウ動かすと、
ワウワウした感じの音が生まれます。
楽器のピッチを変えながら、これをやると
あたかも猫の鳴き声みたいな音が作れます。
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