◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ワズ・イット・オール・ワース・イット
ワズ・イット・オール・ワース・イットは
「クイーンここにありと言った素晴らしい曲です。」
西脇辰弥さんもこのように語っていました。
たしかにこの曲は
クイーンのラストナンバーになるかもしれないという
意気込みが感じられます。
このアルバムのラストナンバーはその可能性がありました。
だからアルバム・タイトルもザ・ミラクルだったのですね。

ザ・ミラクル [ クイーン ]
ワズ・イット・オール・ワース・イットはクイーンの中でも
出色の出来です。
もっと取り上げられて然るべき曲です。
フレディー・マーキュリーの語りが
曲の最後で現れます。
Yes, it was a worthwhie experience.
そして笑い声です。
曲のタイトル
ワズ・イット・オール・ワース・イットを
意訳すれば、こんな感じです。
「これで、よしとしよう!」
なお、当サイトの副題「素晴らしいクイーンライフ」は
この曲の邦題にちなんだタイトルです。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆エンディングトーク
西脇辰弥さんがカショーギの船について語りました。
オルタナの香りもあるシンプルなアレンジの、
リフベースの良質なメタルです。
1991年にニルヴァーナがグランジを大ヒットさせました。
フレディー・マーキュリーが生きていたら
グランジの嵐が吹き荒れた1990年代であっても
クイーンの乗る船は軽く乗り切ったと想像できます。
ザ・ミラクルはそのように予感できる
クイーンの適応力の高さがわかるアルバムです。
ここで西脇辰弥さんは
「カショーギの船でグランジの嵐を乗り切る」
と、うまい例えをしていました。
しかし、サンプラザ中野くんに
あっさりとスルーされちゃいました。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆曲目リスト
今回オンエアされた曲は以下のとおりです。
しゃべりのBGMで流れていた曲
パーティ
正式にオンエアされた曲(一部分のみも含みます)
スティーリン
ザ・ミラクル
オリノコ・フロー エンヤ
アイ・ワント・イット・オール
スペース・ブギー ジェフ・ベック
ジ・インビジブルマン
火の鳥 イスラエル管弦楽団、バーンスタイン指揮
バッド マイケル・ジャクソン
TUTU マイルス・デイヴィス
ワズ・イット・オール・ワース・イット 邦題:素晴らしきロックン・ロール・ライフ
今回はじめて正式にオンエアされたクイーンの楽曲
スティーリン
ワズ・イット・オール・ワース・イット 邦題:素晴らしきロックン・ロール・ライフ
ザ・ミラクルに収録されているのにオンエアされなかった曲
パーティ
カショーギの船
ブレイクスルー
レイン・マスト・フォール
スキャンダル
マイ・ベイビー・ダズ・ミー
そのうち、これまで一度もオンエアされていない曲
カショーギの船
ブレイクスルー
スキャンダル
マイ・ベイビー・ダズ・ミー
この4曲がオンエアされることがあるのでしょうか?
ちなみに
ザ・ミラクル 2回目
アイ・ワント・イット・オール 2回目
ジ・インビジブルマン 2回目
アルバム自体がこの番組から
好かれていないようですね。
次回のクイーンズクロニクルで取り上げる
イニュエンドウはオンエア0回曲が
7曲もあるので、それよりはマシですけど。

【先着特典】イニュエンドウ(特製トレーディング・カード) [ クイーン ]
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