アルバムデータ:ライヴ・マジック

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こんにちは、
ぶらあどびじょんです。

ライヴ・マジック


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曲目リスト

ONE VISION-ひとつだけの世界- (One Vision)
1986年8月9日、Knebworth Park
タイ・ユア・マザー・ダウン (Tie Your Mother Down)
1986年8月9日、Knebworth Park
輝ける7つの海 (Seven Seas of Rhye)
1986年8月9日、Knebworth Park
カインド・オブ・マジック (A Kind of Magic) (フルライブバージョン)
1986年7月27日、Nepstadion
アンダー・プレッシャー (Under Pressure)
1986年7月27日、Nepstadion
地獄へ道づれ (Another One Bites the Dust) (フルライブバージョン)
1986年8月9日、Knebworth Park
ブレイク・フリー (自由への旅立ち) (I Want to Break Free)
1986年8月9日、Knebworth Park
悲しい世界 (Is This the World We Created?)
1986年7月11日、Wembley Stadium
ボヘミアン・ラプソディ (Bohemian Rhapsody)
1986年8月9日、Knebworth Park
ハマー・トゥ・フォール (Hammer to Fall)(フルライブバージョン)
1986年7月12日、Wembley Stadium
RADIO GA GA
1986年8月9日、Knebworth Park
ウィ・ウィル・ロック・ユー (We Will Rock You)
1986年8月9日、Knebworth Park
心の絆 (Friends Will Be Friends)
1986年8月9日、Knebworth Park
伝説のチャンピオン (We Are the Champions)
1986年8月9日、Knebworth Park
ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン (God Save the Queen)
1986年8月9日、Knebworth Park

1986年12月

全英3位、日本49位

プロデュース
クイーン、Trip Khalaf

担当
フレディ・マーキュリー – リードヴォーカル、ピアノ
ブライアン・メイ – ギター、バックコーラス
ロジャー・テイラー – ドラム、バックコーラス
ジョン・ディーコン – ベース・ギター、バックコーラス
スパイク・エドニー – キーボード、ギター、バックコーラス

意外と評判が悪い

ライヴ・マジックは
評判があまりよろしくないそうです。

随分と編集もしていますし、
曲数もライヴ全体から見たら削ってあります。

フレディ・マーキュリーのMCも
ほとんどカットしてあります。

音源はネブワースが大半ですが、
その他のところのも混じっていて
寄せ集め感があります。

そのようなところが
気に入らない人も多いでしょう。

おまけに、5年ほど後に
ウェンブリー・スタジアムの
いわば完全版のような
ライヴ・アルバムが発売されました。

そっちが好きな人が多いのも頷けます。

それでもライヴ・マジックが好き

それでもこのアルバムは好きです。
クイーンのライヴをコンパクトにまとめてあります。

ボヘミアン・ラプソディの
オペラパート割愛バージョンなんて
このアルバムでしか聴けません。

ヒット曲が目白押しで
ベスト・アルバムの要素も入っています。

それよりもなによりも
このアルバムには
当時の「今」があります。

当時はクイーンの最新ライヴが聴けたのです。
そこにはクイーンの今があり、
今後も大活躍をするであろう予感がありました。

次のアルバムを期待して
ツアーだって何回でもやってくれるはずです。

そして、来日をして
フレディ・マーキュリーが歌声を聴かせてくれることでしょう。

そのようなワクワク感に溢れた
ライヴ・アルバムです。

当時としては、
ライヴ・アルバムも
ベスト・アルバムも
久しくリリースされていませんでした。

このツアーが最後になるなんて
思いもよりませんでした。

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