こんにちは、
ぶらあどびじょんです。
ザ・ワークスについてです。
ザ・ワークス(SHM-CD)
B面を聴いていきましょう。
B面
マシーン・ワールドは
ブライアン・メイとロジャー・テイラーの共作です。
時代を表す歌詞、
サウンドメイク、構成、
伸びのあるフレディ・マーキュリーの歌声など、
あらゆる面でこのアルバムのハイライトです。
アイ・ワント・トゥ・ブレイク・フリーは
ジョン・ディーコンの作品です。
とかくプロモーションビデオが
話題になりがちですが、
ジョン・ディーコンらしいポップなナンバーです。
特に南米では自由の参加として人気があります。
キープ・パッシング・ジ・オープン・ウィンドウは
アップテンポの軽快なナンバーです。
ドント・ストップ・ミー・ナウを
凌駕するいい曲に仕上がっています。
フレディ・マーキュリーの作品です。
ハンマー・トゥ・フォールは
ブライアン・メイ作のハードロックです。
このアルバムには2曲入っていますが、
こちらはシングルカットもされました。
ライブ・エイドでも演奏された人気の高い曲です。
ラストナンバーは
イズ・ディス・ザ・ワールド・ウィ・クリエイテッドです。
邦題が悲しい世界で名訳です。
ギター1本のバッキングに
フレディ・マーキュリーが歌いあげるバラードで、
短い曲ですが名曲です。
この曲もライブ・エイドで取り上げられました。
このアルバムを最後に
クイーンは解散しようと考えていたそうです。
しかし、このアルバムが期待以上にヒットしたのと
大イベントであるライブ・エイドへの参加が
大成功だったので
解散の危機を乗り越えました。
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