◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆またまた変な曲登場
正8:バイシクル・レース
フレディ・マーキュリー作
この曲でもボーカルトラックの
ジグザグ録音がされています。
この際にブレスが入らないように
歌を作っています。
これが急き立てられるような効果を生みます。
バイシクル・レースの大合唱も
リバーブがほとんどかかっていません。
これもクイーンサウンドの
絶妙なフックになっています。
ジャズ(SHM-CD)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ジョン・ディーコンの挑戦
正9:イフ・ユー・キャント・ビート・ゼム 邦題:うちひしがれて
ジョン・ディーコン作
正10:レット・ミー・エンターテイン・ユー
フレディ・マーキュリー作
うちひしがれてはジョン・ディーコンの曲としては
頻繁に転調しています。
キーがどんどん変わっていきます。
D→E→A→F#→E→D
転調を繰り返してもジョン・ディーコンの
ポップで軽快な曲調は変わりません。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ロジャー・テイラーの挑戦
レット・ミー・エンターテイン・ユーにおける
ロジャー・テイラーのドラムのパターンが
ボヘミアン・ラプソディのロックパートと同じです。
右手がハイハットかシンバルで四分音符を打ちます。
左手はスネアで三連符のゴーストノートを入れながら叩きます。
右足のバスドラは2拍3連の3連の方です。
ドンドタツタツタツタツタ
ドンドタツタツタツタツタ
のフレーズもあまり聞きません。
さらにこの曲はドラムの音が極端なまでに
大きくなったり小さくなったりしています。
特にフィルインのところで
違和感を感じるほど大きくなります。
最後に、西脇さんの説明として
レコードの各面の最後は
ビッグエンディングができない事情があった
とのことです。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆曲目リスト
今回オンエアされた曲は以下のとおりです。
しゃべりのBGMで流れていた曲
ドント・ストップ・ミー・ナウ(カラオケ)
曲目リストに掲載されているあるいは
ある程度きちんと紹介されてオンエアされた曲曲
セブン・シーズ・オブ・ライ 邦題:輝ける七つの海
ムスターファ
サファリ オーファンドランド
ファット・ボトムド・ガールズ
ジェラシー
ノルウェジアン・ウッド 邦題:ノルウェーの森
ユー・メイク・ミー・フィール・ブラン・ニュー
バイシクル・レース
イフ・ユー・キャント・ビート・ゼム 邦題:うちひしがれて
レット・ミー・エンターテイン・ユー
特にムスターファとバイシクル・レースは
他のどこにもない曲です。
これが同じ面に入っているなんて
それがジャズの魅力です。
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