アルバムデータ:ジャズ その2

この記事は約2分で読めます。

こんにちは、
ぶらあどびじょんです。

ジャズについての続きです。


ジャズ(リミテッド・エディション) [ クイーン ]

A面

クイーンでしか、
あるいはフレディー・マーキュリーでしか
ありえないような曲、ムスターファで始まります。
最初の雄叫びが印象的です。

エスニックと言うにはエスニックすぎる
ナンバーです。
アップテンポで、コーラスもフレーズも
唯一無二の曲で、一度聞けば忘れられないナンバーです。

最初はけっこう薄い伴奏なのですが、
1分20秒あたりから急に厚くなります。
鈴の音も聞こえます。

アカペラコーラスから始まる
ファット・ボトムド・ガールズ
ブライアン・メイの重いリズムのサウンドです。
シングルヒットもしています。
何でもありのようで、
実は計算されたメロディーとフレーズが
特徴的です。

ジェラシーはフレディー・マーキュリーの
繊細なラヴ・バラードです。
美しいメロディがもの悲しい雰囲気を
醸し出しています。

バイシクル・レース
フレディー・マーキュリーの作品で、
ハーモニーが特徴的です。
今でも人気の一曲です。
自転車自転車と何度も歌う歌詞も
面白く、覚えやすいナンバーです。
展開が工夫されていてコンパクトに
まとまっています。

ジョン・ディーコンの打ちひしがれての原題は
イフ・ユー・キャン・ビート・ゼムです。
毎度のことながらイントロ部分に印象的な
ドラムが入っている、
軽快でポップなロックンロールナンバーです。

レット・ミー・エンターテイン・ユー
ジャズのA面の最後の曲です。
楽しませるためなら何でもやりますと歌います。
フレディー・マーキュリーの気持ちがそのまま
表現されています。

サウンド的にはかなりヘビーです。
ジョン・ディーコンのべーすが効果的です。
この曲も、他には例を見ないような
独特のクイーンサウンドに仕上がっています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました