◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ディスカバークイーン!第25回
ごきげんよう、ぶらあどびじょん です。
ディスカバークイーン!第25回についてです。
今回の1曲目のリクエスト曲は
ロカビリーでした。
正1:マン・オン・ザ・プラウル
フレディ・マーキュリー作
愛という名の欲望が売れたのに気を良くして
同じ路線でもう一曲のパターンですね。
ザ・ワークスには、プレイ・ザ・ゲームの
後継曲イッツ・ア・ハード・タイムも収録されていて、
決して珍しいことではありません。
あとからできた曲のほうが
いろんな工夫がされていて
できが良いのは当然です。
しかし、インパクトは最初の曲にあり、
あとからの曲はどうしても、
「あー、あの曲の・・・」と
思われます。
ザ・ワークス(SHM-CD)
バイシクル・レース(カバー)のジングルのあと
クイーンズクロニクルのコーナーが始まります。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆クイーンズクロニクル 華麗なるレースB面
裏1:タイ・ユア・マザー・ダウン
ブライアン・メイ作
この番組で作った称号が定着しなかった
西脇辰弥さんの登場です。
クイーン調査団の団長だったはずですが、
今回はイケボです。
イケてるボイスなのだそうです。
今回もシンセをお持ちです。
5枚目のアルバム、華麗なるレースのB面です。
華麗なるレース(SHM-CD)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ゴスペルが流行る前からゴスペルです
正2:サムバディ・トゥ・ラヴ 邦題:愛にすべてを
フレディ・マーキュリー作
この曲は、A♭メジャーです。
フレディ・マーキュリーが亡くなってからは、
半音下のGメジャーで演奏されることが多いそうです。
キーが半音下がって歌いやすのはありますが、
理由はそれだけではないそうです。
ピアノ系の♭(フラット)多めと
ギター系の♯(シャープ)多めの違いのようです。
さて、この曲はアレサ・フランクリンに憧れた
フレディ・マーキュリーが、
ゴスペル音楽に傾倒して作ったと言われてます。
ここで参考資料です。
アレサ・フランクリンのゴスペルでした。

至上の愛 ~チャーチ・コンサート~ 完全版 [ アレサ・フランクリン ]
正3:ホワッタ・ア・フレンド・ウィ・ハヴ・イン・ジーザス アレサ・フランクリン
8分の6拍子の雰囲気のあるソウルの名曲です。
邦題は「いつくしみ深き友なるイエス」です。
フレディ・マーキュリーは愛にすべてをのキメのところで
ペンタトニックスケールを使っています。
ドレミソラの五音だからペンタです。
このスケールで駆け下りるのを
ソウルシンガーは使うそうです。
例として登場したのがスティービー・ワンダーです。
正4:スーパースティション 邦題:迷信 スティービー・ワンダー

トーキング・ブック [ スティーヴィー・ワンダー ]
アレサ・フランクリンとスティービー・ワンダーを
持ってくるところで、
今回の西脇辰弥さんの気合の入れようがわかります。
それにしても、
フレディ・マーキュリーは
ゴスペルが大流行するずっと以前に
ゴスペル演ってますから、今考えても驚きです。
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