B面
A面だけども素晴らしく充実したアルバムですが、
さらにとんでもないB面が現れます。
風の音で始まるのが予言者の歌です。
クイーンの曲の中でも最も長い曲で、
8分以上あります。
ブライアン・メイの作品ですが、
とても気合が入っています。
ハードロック調の前半部から、
ディレイマシーンを使ったコーラス部、
広がりを感じさせるリード部
そして、再び前半部のハードロックに戻り、
琴によるエンディングに繋がります。
そのエンディングと重なるように、
ピアノのイントロが始まります。
ラヴ・オブ・マイ・ライフです。
フレディー・マーキュリーが情感を込めて歌う
美しいラヴ・バラードです。
この曲も人気曲であり、
後にライヴ・バージョンがシングルカットされました。

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次が、ブライアン・メイが歌う
グッド・カンパニーです。
この曲も楽しい曲で、
いろんなサウンドはブライアン・メイが
ギターで奏でています。
アルバムも残り少なくなったところで、
ボヘミアン・ラプソディが登場します。
言わずと知れたクイーンの代表曲です。
オープニングのアカペラ部、
メインのバラード部、
誰もが驚くオペラ部、
ハードロック部から
エンディングのバラード部。
ロックの範疇には収まりきらない曲です。
アルバムのシメはゴッド・セイヴ・ザ・クイーン
イギリス国歌をブライアン・メイが
ギターアレンジしています。
この曲がかかると、
クイーンのコンサートも終わります。
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