第19回その2

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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ラヴ・オブ・マイ・ライフのハープ


オペラ座の夜(SHM-CD)

この曲では、
ブライアン・メイのハープの演奏の解説です。
ハープはとっても難しい楽器なので、
ブライアン・メイでも苦労したそうです。

それでもなんとかするのがクイーンですね。

ブライアン・メイはハープを和音(コード)毎に弾いたそうです。
コード・バイ・コードですね。

最初の4つのコードは2種類の和音で成り立っています。

まずハープのオープンチューニングで
ひとつのコードを作ります。
1番目と3番めと4番目は同じコードなので、
弾き初めを変えて、録音します。

次にハープで2番めのコードのチューニングをします。
そして、別テイクで録音します。

それを同じ定位で再生すると、
なめらかに弾いているように聞こえます。


クリスタルミニチュア楽器ブローチ ハープ/弓形 スワロフスキークリスタル ゴールド&シルバー2トーンカラー

面白いことに、ここまでは
ブライアン・メイ作のプロフェッツ・ソングで
フレディー・マーキュリーの解説をしています。
そして、
フレディー・マーキュリー作のラヴ・オブ・マイ・ライフで
ブライアン・メイの解説をしています。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ラヴ・オブ・マイ・ライフのベース

その後に、
ジョン・ディーコンのベースの解説がありました。

この曲のメインのバッキングはピアノです。
もちろん、フレディー・マーキュリーの演奏です。

そのピアノにぴったりと寄り添うように、
ジョン・ディーコンのベースが演奏されています。

ピアノとベースが
あたかもひとつの楽器であるかのようです。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ラヴ・オブ・マイ・ライフは名曲です

ちなみにこの曲は
あまりクイーンに詳しくない、自称クイーンファンが

隠れた名曲!私は大好き!

と、言いたくなる曲なのかも。

何しろ、美しく歌い上げる、
一見わかりやすいラヴ・バラードですから。

いい曲ですけど。

歌詞もわかりやすいので
ライブで観客が大合唱をします。


クイーン・ライヴ!! ウェンブリー1986

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