◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆レッド・スペシャルの認定版
裏3:キープ・ユアセルフ・アライブ 邦題:炎のロックンロール
ブライアン・メイ作
今回のゲストはレッド・スペシャルの
オフィシャル・シグネチャー・モデルを手掛けた
ケイズギターワークスの伊集院香崇尊さんです。

Kz Guitar Works Kz RS Hybrid Junior【期間限定受注品】【12本限定製作】【当店限定先行受注】【1本のみご案内可能!】【池袋店在庫品】
オフィシャル・シグネチャー・モデルとは
ブライアン・メイが許可を与え、
ご本人が監修をし、
共同作業で作ったモデルなのだそうです。
シグネチャーはサインのことですから、
認定したという意味です。
特徴は、完コピモデルではなく、
一般の人にも引きやすいような工夫がされています。
ただし、ブライアン・メイ本人も
バックアップモデルとして、
ツアーに持って行ったりしているそうです。
ちなみにシグネチャー・モデルは世界に4か5あるそうです。
そして、伊集院さんが作ったモデルは
55万円ぐらいだったそうです。
高いものは85万円ぐらいなのだそうです。
パッパラー河合さんが持っているグレコは
8万円でした。
(パッパラー河合さんは9万円と言っていますが、
実際は8万円です)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆レッド・スペシャルの認定版
ここからは、暖炉の木や鉄を削り出したブリッジや
廃材やベニヤ板の話が続きます。

Kz Guitar Works Kz One Semi-Hollow Round Top 24F 3S23 Kahler Red Mahogany [SN.20200260]
伊集院さんはフレディー・マーキュリーの
亡くなった後にクイーンを知ったそうです。
現在、45歳なのだそうです。
裏4:キラー・クイーン
フレディー・マーキュリー作
伊集院さんはギター製作を始めてから、
満足いくものができるまで
10年ほどかかったとのことです。
裏5:ユア・マイ・ベスト・フレンド
ジョン・ディーコン作
さらに、伊集院さんがブライアン・メイさんと
始めたお会いになった時の話題や、
ギター作りあるいはビジネスの苦労の話題などが続きます。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆実演、ケイズギターワークス
その後が、ギターの実演です。
何しろ作った人とプロのギタリストがいます。
そして、最初に弾いた曲が
20世紀少年(Tレックス)と
軽くフックを入れて、ギタリストによるギターの説明が始まります。
20TH CENTURY BOY : THE ULTIMATE COLLECTION/T. REX T.レックス 【輸入盤】 4560179133597-JPT
指板、ネックの止め方(ボルト)
ネックの太さ、重さ(無茶苦茶軽い)
キープ・ユアセルフ・アライブやオウガ・バトルを弾きます。
裏6:サムバディ・トゥ・ラブ 邦題:愛にすべてを
フレディー・マーキュリー作
ギターの説明で興味深かったのは
ギター本体がホローになっていて、
空洞の形や大きさも計算されて作られているそうです。
伊集院さんのナンバーワンソングは、
ベタだけど(パッパラー河合さん談)
この曲でした。
正3:ボヘミアン・ラプソディ
フレディー・マーキュリー作
グレイテスト・ヒッツ(SHM-CD)
グレイテストヒッツの最初の曲が
ボヘミアン・ラプソディですね。
初めて聴いたら、心を打たれるでしょう。
このあと、クールキャットがかかりますが、
これもコーナー用音楽ですので、裏に記しません。
アンダー・プレッシャーのジングルも同様です。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆最後も雨の曲
最後のリクエストも雨の歌でした。
正4:レイン・マスト・フォール
クイーン作
ミラクルの収録曲ですね。
クイーンの後期にたくさん作られた、
ダンスナンバーシリーズの1曲です。
ミラクルですから作者のクレジットはクイーンです。
実際のところは、
ジョン・ディーコンとフレディー・マーキュリーの共作です。
ザ・ミラクル(SHM-CD)
梅雨ということもあって、
今回は雨の曲で始まり雨の曲で終わりました。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆曲目リスト
今回オンエアされた曲は以下のとおりです。
しゃべりのBGMで流れていた曲
タイ・ユア・マザー・ダウン
オウガ・バトル
キープ・ユアセルフ・アライブ 邦題:炎のロックンロール
キラー・クイーン
ユア・マイ・ベスト・フレンド
サムバディ・トゥ・ラブ 邦題:愛にすべてを
曲目リストに掲載されている曲
デッド・オン・タイム
プレイ・ザ・ゲーム
ボヘミアン・ラプソディ
レイン・マスト・フォール
今回、公式ページの曲目リストに掲載された、すなわち
正式にオンエアされた曲には
わずか4曲でした。
それでも、話の内容が濃かったので
リスナーとしては、満足でした。
コメント