◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ブラックサイドのラストナンバーについてもさらに
ごきげんよう、ぶらあどびじょん です。
ディスカバークイーン!第11回についてのその4です。
裏5:サム・デイ・ワン・デイ
ブライアン・メイ作
クイーンII(SHM-CD)
ブラックサイドのラストナンバーは輝ける七つの海です。
ファースト・アルバムにもインストロメンタルで、
同じ曲が入っています。
違いはといえば、イントロの分散和音が
単音(ファースト・アルバム)か
倍音が入っている(ブラックサイド)か、です。
クイーンIIのほうが、華やかですね。
さて、この曲にはスタイロフォンが使われています。
イギリスで販売されていた知育玩具なのだそうです。
Re:creation Stylophone シンセサイザー スタイロフォン (リクリエイション)
大人の手のひらサイズの楽器で、
スタイラス(タッチペンのこと)で、鍵盤をタッチすると
内蔵スピーカーから電子音が出ます。
デヴィッド・ボウイやクラフトワークが使っています。
デヴィッド・ボウイはスペース・オディティで
使っているそうです。
スペース・オディティ
クイーンは輝ける七つの海の最後の部分、
酒場での合唱のシーンでユニゾンで使っています。
正8:セブン・シーズ・オブ・ライ 邦題:輝ける七つの海
フレディー・マーキュリー作
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆マイ・メランコリー・ブルース
アンダー・プレッシャーのジングルのあと
最後のリクエスト曲です。
世界に捧ぐのラストナンバーでした。
ブルースです。
もちろん、ブルースの作り方を踏襲しておらず
フレディー・マーキュリー解釈のブルースです。
とても雰囲気のある、
メランコリックなブルースです。
正9:マイ・メランコリー・ブルース
フレディー・マーキュリー作
しっとりと終わりました。
世界に捧ぐ(紙ジャケット仕様)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆曲目リスト
今回オンエアされた曲は以下のとおりです。
しゃべりのBGMで流れていた曲
ザ・ルーザー・イン・ジ・エンド
ホワイト・クイーン
ファーザー・トゥ・サン 邦題:父より子へ
プロセッション
サム・デイ・ワン・デイ
曲目リストに掲載されている曲
ニード・ユア・ラヴィング・トゥナイト 邦題:夜の天使
オウガ・バトル
フェアリー・フェラーズ・マスター・ストローク 邦題:フェアリー・フェラーの神技
ネバーモア
ザ・マーチ・オブ・ザ・ブラック・クイーン
ビー・マイ・ベイビー ロネッツ
ファニー・ハウ・ラヴ・イズ
セブン・シーズ・オブ・ライ 邦題:輝ける七つの海
マイ・メランコリー・ブルース
今回、公式ページの曲目リストに掲載された、すなわち
正式にオンエアされた曲には
フレディー・マーキュリー作のオンパレードでしたね。
サイドブラックの特集なので、当然といえば当然です。
ラストナンバーもフレディー・マーキュリーを持ってきました。
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