2019年10月7日(月)

2019-10-16 at 7:01 PM

本日のお便りテーマは「スーパーにて」パーソナリティはサンキュータツオさんです。
そして藤井彩子さんの名言「スーパーはゲーム」

お客さんがバーコードを読みとらせ、お金も払うのはセルフレジ
タツオさんが言っていた、バーコードのところはお店の人が読ませてお金を払うところは別途なのは半分だけセルフレジなので「セミセルフレジ」
お金のやり取りがレジ係ではないので、トラブルが少なく効率もいいので、最近スーパーやディスカウントショップで急速に広がりつつあります。

本日かかった曲はNerina Pallot「Everybody’s Gone to War」2005
マイケル・ブーブレ「Haven’t Met You Yet」2009などでした。

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学問のスルメは「面白論文紹介」で「オーディオマニアの生活史」2015年論文誌「現代風俗学研究16」に掲載されました。
目白大学メディア学部専任講師の溝尻真也氏の論文です。
オーディオマニアの語りから技術と人の関わりを明らかにしています。
マニアの人達がどういう経緯でマニアになったのかということを調べています。
マニアの精神構造なども紹介されました。
さらに、この放送局にしてメーカー名をガンガンおっしゃるお二人。
パイオニア、ティアック、あかい、サンスイ、JBL、アルテックなどなど

ちなみに藤井さんがお酒のマニアになったのは余市の蒸溜所に行ったのがきっかけだそうです。
ニッカウヰスキーの余市のことですね。


すっぴんインタビューは池松壮亮さんです。
映画「宮本くんから君へ」の主演俳優ですね。

サブカル用語の基礎知識は添野知生さんによる「幻のSF」についてです。
幻のSFとは名前は知られているのに、今は見ることも読むことも出来ない作品です。
フィルムが無くなっているなど映画にも幻のSFはあります。
小説だと、有名なのになぜか翻訳されていない作品ですね。

知生さんが選ぶ幻のSFは以下のとおりです。
1)ジョン・ブラナー作「スタンドオンザンジバル」(ザンジバルに立つ)1968年
 ヒューゴー賞長編部門受賞で、最近作を除けば唯一翻訳されていない作品
2)ロバート・シルヴァーバーグ作「ザブックオブスカルズ」(ドクロの書)1972年
3)ボブ・ショウ作「オービッツビル」1975年
4)マイケル・ビショップ作「ノーエネミーバットタイム」1982年
5)キース・ロバーツ作「カイトワールド」1985年


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そして幻のSFの中でも最重要作が今回翻訳されました。
それがチャールズ・L・ハーネス作「パラドックスメン」(1953年)です。
竹書房文庫から中村融訳で出版されました。
初出から実に66年です。


竹書房文庫はSF翻訳に力を入れています。
ブライアン・オールディス作「寄港地のない船」(1958年)中村融訳2015年出版
ロジャー・ゼラズニイ作「虚ろなる十月の夜に」(1994年)森瀬繚訳2017年出版
ルーシャス・シェパード作「竜のグリオールに絵を描いた男」(1984年) 内田昌之訳2018年出版




22世紀の独裁帝国アメリカが舞台です。反体制組織が存在し体制側と戦っています。かなりハチャメチャな設定です。
難しいことは考えずに、面白ければいいという精神で書かれています。
この小説は「ワイドスクリーン・バロック」です。
この言葉は英国の作家ブライアン・オールディスが「パラドックスメン」の面白さを説明するために考えた造語です。
「パラドックスメン」は無駄にかっこよく、無駄に話がでかいそうです。

他の作品ではアルフレッド・ベスター作の「破壊された男」(1953年)や「虎よ、虎よ!」(1956年)、バリントン・J・ベイリー作「カエアンの聖衣」(1976年)があります。




映画ではあまり見かけませんが、アニメだと「天元突破グレンラガン」(2007年)と「キルラキル」(2013年)ということです。



今回のサブカル用語は「ワイドスクリーン・バロック」です。
そして定義は「無駄にかっこいい」でした。