ディスカバー・クイーンズ・レクイエム 第13回

2022-05-14 at 12:17 AM

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ディスカバークイーンでかからなかった曲の解説

ごきげんよう、
ぶらあどびじょんです。

ディスカバークイーンでかからなかった曲の解説の
第13回は

ユー・ドント・フール・ミー
クイーン作
1995年

メイド・イン・ヘブンの9曲目です。
もちろんアルバムにも収録されています。


メイド・イン・ヘヴン [ クイーン ]

残されていた歌詞の断片の録音を
上手に組み合わせて1曲にまとめ上げています。

まとめたのはデヴィッド・リチャーズです。

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様々なミックスが登場

なんとなく湿っぽい曲が多いメイド・イン・ヘブンにあって
この曲が唯一クールな曲です。

人生や愛や命の素晴らしさや天国を歌っていません。

そしてそれこそがクイーンらしい曲です。

後期クイーンの典型的なダンスナンバーです。

ですから、最後のシングルとして取り上げられました。

たくさんのバージョンが作られました。
たくさんのリミックスが作られました。

イギリスでは17位まで上昇しました。
その他にもヨーロッパの各国のチャートで
30位以内に入るヒットが記録されました。

アルバムが発売された1995年に
リリースされた、ミックス、リミックス版も
たくさん発表されました。

オリジナル・ヴァージョン
アルバムバージョン  5:25
CDシングル エディット 3:54
セクシー・クラブ・ミックス  10:18
ダンシング・ダイバーズ・クラブ・ミックス 7:07
フレディーズ・クラブ・ミックス 7:02
フレディーズ・リヴェンジ・ダブ 5:53
クイーン・フォー・ア・デイ  6:33

リミック・ヴァージョン
B.S.プロジェクト・リミックス 3:15
レイト・ミックス  10:34

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なぜ、ディスカバークイーンでオンエアされなかったのか

ある意味、クイーンの真髄です。
この曲が評価できるかどうかは、ひとつの試金石です。

もちろんクイーンのアルバムを聞いてきたファンであれば
後期クイーンの定番であることはすぐにわかります。

アルバム全体が湿っぽい中、
この曲だけが正当なダンス・ナンバーです。

しかし日本人にはそこが好まれないのでしょうね。
と、ディスカバークイーンが判断した可能性があります。

ビューティフルやヘヴンやリヴやラヴやライフに
溢れていないと、だめなようです。

ちなみに、ウインターズ・テイルは
ビューティフル
ですよね。