ディスカバークイーン第43回その2 ア・カインド・オブ・マジック

2022-02-08 at 12:51 AM

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ミュージシャン以外を置いていく解説

FMとはフリクエンシー・モジュレーション
日本語では周波数変調です。
シンセサイザーとして、サンプリングが出るまでは主流でした。

そして、MIDI
ミュージカル・インスツルメンツ・デジタル・インターフェイス

シールドとは
エレキギターなどとアンプを繋ぐ線で、
ノイズの影響を防ぐためにシールドしたコードのことです。

こういうのは、完全に専門用語で、
ミュージシャンでない人は置いてきぼりになったはずですよね。

多分、西脇辰弥さんは開き直って、
自分の言いたい解説をしようとしています。

で、ヤマハのDX7からは、シールドが出ておらず
MIDIアウト端子に繋がっているそうです。

つまり他の端末をDX7がコントロールしています。
その端末はおそらくサンプラーです。

それがサンプラーの機能を持つフェアライトです。
フェアライトより、ヤマハやローランドが
制御機能面では使い勝手が良いので、
そちらからコントロールをしたようです。


ヤマハムックシリーズ DX7 30th アニバーサリーブック【シンセサイザー | 書籍+CD】

すごく専門的な解説です。

続く話が、もっと専門的なフライドチキン問題です。

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フライドチキン問題

曲の最後に
ギミギミギミギミフラドチキン と歌います。

コレは私も最初はワン・ヴィジョンと思っていました。
でも、一緒に歌っていると、なんかおかしいのですよね。
よく聞くと、どう聴いてもフライドチキンです。

歌詞カードはワン・ヴィジョンだし。
歌の後のエコーは
ヴィジョヴィジョヴィジョ・・・だし。

ここまでは、かなり心理的話で
西脇辰弥さんの範疇じゃないはずですが、
ここからが真骨頂です。

「ワン・ヴィジョン」をサンプラーに取り込み
ワンを取り外してヴィジョンのところだけを
ループさせます。
さらに、再生速度を落としていきます。

これって、手間がかかります。
クイーンの皆さんは、手間をかけていたずらを仕掛けてきています。

というわけで、長い解説でした。

ここまでで23分です。
コーナーに入ってからでも、15分ぐらい経過しています。


カインド・オブ・マジック(SHM-CD)

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イントロ長い問題

アルバムを解説するに当たり、
1曲が終わった時点で15分かかりました。
持ち時間は50分ぐらいしかないのに。

今回も、また、時間が押しています。
おまけに、イントロ長い問題と鉄壁のアンサンブルに関しては
解説はありませんでした。
聞きどころと言うだけでした。

しょうがないので、イントロに関しては
調べてみました。

ワン・ヴィジョンのイントロは90秒です。

その他のイントロが長い曲は以下のとおりです。

ライアー  84秒
ザ・ナイト・カムズ・ダウン 71秒
オウガ・バトル 61秒
デス・オン・トゥー・レッグス 64秒
タイ・ユア・マザー・ダウン 82秒
テイク・マイ・ブレス・アウェイ 69秒
ワズ・イット・オール・ワース・イット 65秒
ビジュー 82秒

確かに、ワン・ヴィジョンが最も長いですね。
意外でした。

ライアーが最も長いと思っていました。

企画モノの
タイ・ユア・マザー・ダウン、
ビジューよりも
長かったのですね。

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ワルツの名曲 愛の一年

正3:ワン・イヤー・オブ・ラブ 邦題:愛ある日々
ジョン・ディーコン作

ワンで始まるタイトルの曲が続きます。
ア・カインド・オブ・マジックは歌詞がワンで始まります。

それはさておき、
落ち着いたワルツの曲です。

専門家はハチロクのバラードと呼んでいました。
8分の6拍子です。

参考音源はエンゲルベルト・フンパーディンクでした。

正4:ザ・ラスト・ワルツ エンゲルベルト・フンパーディンク


ラスト・ワルツ~エンゲルベルト・フンパーディンク・ベスト [ エンゲルベルト・フンパーディンク ]

1967年の作品です。

さらに参考音源が続きます。

正5:ワン・モア・トライ ジョージ・マイケル


フェイス [ ジョージ・マイケル ]

1987年の作品です。

無機質で抽象的なバッキングと、
歌がむちゃくちゃ上手い人のヴォーカルの対比でした。

ワン・イヤー・オブ・ラブに戻りますが、
この曲はDX7をエレピとして使っていたそうです。

DX7は16音ポリシンセであり、タッチが効きました。
ですから、エレピとして成立したようです。

ということで、DX7は世界で最も売れたシンセとなりました。
参考音源はシカゴです。

1984年のアルバム、シカゴ17からの曲です。

正6:ハード・ハビット・トゥ・ブレイク シカゴ


【輸入盤CD】Chicago / Chicago 17 (シカゴ)

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フレディ・マーキュリーの歌唱力に委ねた

ワン・イヤー・オブ・ラブは
フレディ・マーキュリーの歌唱力に委ねた
ジョン・ディーコンのバンド愛が出ています。

フレディ・マーキュリーに対する信頼が滲み出ています。

ジョン・ディーコンは本当に
フレディ・マーキュリーの事が大好きだったのですよね。

だから、フレディ・マーキュリーがいなくなると
引退しちゃったんのですよね。